JR新宿駅1・2番線に新たな発車標が登場
「相鉄線直通」の表記も用意

 JR新宿駅1・2番線に新たな発車標が設置されました。従来の2段表示から3段表示となっている他、筐体の方面表示に「相鉄線直通」の表記が用意されてテープで隠されています。9月15日時点は最も渋谷寄りの1箇所のみが交換されており、3段目の表示部は使用されていません。今後同じホームの発車標が全て交換されたら3段表示化を含め表示内容が変更されると思われます。


 交換された発車標。新宿駅1〜4番線の発車標はこれまで筐体に方面表示を表記していなかったため、その点でも目新しいものです。途中の表記が隠されているのは、深読みすれば1・2番線から発車する本数は大宮方面への始発より相鉄線直通の方が多い、とも考えられます。ダイヤがどうなるか楽しみです。


 テープで隠された「相鉄線直通」の表記。相鉄線側は英語表記を短縮形の「Thru to JR Line」としましたが、フォントサイズが小さいJRは「Through service to Sotetsu Line」と表記しています。

2019年9月15日 新宿にて

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