西谷駅構内に留置線〜本線間の入換信号機が設置される

 相鉄新横浜線の出発・場内信号機に続き、西谷駅構内に留置線〜本線間の入換信号機が設置されました。4番線(羽沢横浜国大方面)の出発信号機はまだ設置されていません。


 上り3・4番線の第2場内信号機とその裏側に設置された入換信号機。これにより、3・4番線から留置線に引き上げることが可能になると推測されます。星川駅も分岐器の配置から上りホームで二俣川方面へ折り返せるようになると思われますが、西谷も留置線を介して全ホームから折り返せるようになると、運行障害発生時の折り返し運転の柔軟性が高まりそうです。


 下り1番線・2番線の出発信号機にもそれぞれ入換信号機が設置されました。1番線は出発信号機と同じく覆いと×印は付いていません。


 留置線の入換信号機は線路間隔が本線時代そのままの為か、5・6番線(仮称)でそれぞれ離れた位置に設置されています。現在の本線から離れている右側・5番線(仮称)用は特に隠されていませんが、本線に隣接する左側・6番線(仮称)用は覆いと×印が付いています。

2019年3月16日 西谷駅とその周辺にて

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