西谷駅構内に相鉄新横浜線の出発・場内信号機が設置される

 残り1年を切ったと思われる相鉄・JR直通線(相鉄新横浜線)の開業へ向けて、西谷駅構内に相鉄新横浜線の出発・場内信号機の設置が始まりました。確認した時点では4番線(羽沢横浜国大方面)の出発信号機と、1・2番線(海老名・湘南台方面)から留置線への入換信号機がまだ設置されていません。


 上り第1場内信号機。本線の信号機の下に相鉄新横浜線用の信号機が設置されました。信号機とは別にもう1つ×印の付いた筐体がありますが、番線表示機でしょうか。星天高架区間のそれと比べたらちょっと細いかなと思いますが、何とも言えません。


上り第2場内信号機。こちらはスペースに余裕があるため本線の信号機の隣に設置されました。


下り場内信号機。


 相鉄新横浜線下り・1番線出発信号機。他の3つと違い、設置場所が既存の営業線から離れているため×印は付いていません。本線の2番線出発信号機と同じく、列車種別表示灯も設置されています。相鉄は通過・停車に関係なく列車種別表示灯に個々の種別を表示しますが、この新たな西谷駅1番線出発信号機にはどんな種別が表示されるでしょうか。

2019年3月2日・3日 西谷駅とその周辺にて

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