20107×10の甲種輸送を準備か

 東急東横線への直通運転対応化工事を行った20107×10ですが、甲種輸送の準備と見られる動きを確認しました。5号車モハ20507が連結器を交換して貫通扉がカバーされた他、車内にベニヤ板を敷いて機器をフォークリフトで積み込んでいました。まだ雑誌などで甲種輸送の日程は公表されていないようですが、昨年の21101×8と同様に東急電鉄への輸送となるでしょうか。



車両センターに着くと、6〜10号車が29番線の屋外に止まっていました。



 29番線の奥には、5号車モハ20507が連結器を交換して貫通扉がカバーされた様子が確認できました。反射板の取り付けはまだのようでした。



 自走で少しずつ編成を29番線の屋内に動かし、車内にベニヤ板を敷いて機器をフォークリフトで積み込む様子が確認できました。写真は2枚とも10号車の作業の様子です。


作業後は6〜10号車も29番線の屋内に入りました。

2022年1月10日 車両センターにて

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