JR東日本E331系 |
E993系試験車「ac@train」の試験結果を反映した量産先行車。 JR初の連接電車で、7車体8台車のユニットを2組繋いだ14両編成を組む。 今のところ、京葉線においてダイヤを固定して運用されている。 |
JR東日本キハE120形 |
新潟地区に投入されたディーゼル車。キハ110系と連結可能。 床面高さは1130mmで、便洗面所は車椅子ユーザーに対応したものを設置。 最高時速は100キロ。2008年度に8両が製造されている。 |
JR貨物コキ107形 |
安全・高速性に優れたコキ106を改良して作られたコンテナ車。 台枠形状を見直し、軽量化を図るとと同時に走行安定性も改善されている。 国際コンテナ輸送にも対応し、多様な輸送要請に応える車両となっている。 |
東武50090系 |
東武東上線のライナー列車「TJライナー」用として登場した。 50000系をベースに、クロス・ロング切り替え式の座席を採用している。 TJライナーとその送り込みの快速急行運用でクロスシートを使用する。 |
西武30000系 |
「スマイルトレイン」の愛称と共に池袋線・新宿線に導入された。 すそ絞り車体に卵をイメージした前面デザインを採用している。 さらにつり革にも卵形デザインを採用し、やわらかさを演出している。 |
小田急60000形 |
日本の座席指定特急車両として初めて地下鉄に乗り入れる車両。 車体の塗装にフェルメールブルーを採用し、既存車とは一線を画する。 6両編成2本と4両編成1本が在籍。2009年度に増備が予定されている。 |
東急6000系 |
大井町線の急行用車両。前面は流線型でシャープになっている。 3M3Tの6両編成で、台車・機器類は5000系のものを継承している。 カラーリングは赤とオレンジで、前面はグラデーションになっている。 |
東京都交通局300形 |
新交通システム「日暮里・舎人ライナー」用の車両。 設計標準化の則り、ゆりかもめ7000形6次車をベースとしている。 車内はクロスシートがメインで、通常はATO無人運転を行っている。 |
御岳登山鉄道コ1形 |
御岳神社参拝のために開通した路線の3代目車両。 台車周りは従来車両のものを流用し、車体が京王重機で作られた。 黄色い車体の「日の出」と青い車体の「青空」の2両が在籍する。 |
高尾登山鉄道コ1形 |
高尾山への登山輸送を担うケーブルカーの新車。 御岳登山鉄道コ1形と同じく、足回りを流用して新しい車体を載せた。 春をイメージした「青葉」と秋をイメージした「もみじ」が在籍する。 |
横浜市交通局10000形 |
市営地下鉄4号線・グリーンライン用に製造された車両。 最高速度時速80キロはリニア地下鉄国内最速。4両編成を組んでいる。 量産先行車と量産車合わせて15本が製造され、08年3月から営業中。 |
名古屋鉄道4000系 |
瀬戸線の新たな標準車両として開発された。3300系がベース。 台車はボルスタ付きの物を採用し、急曲線通過性能を確保している。 車内ドア上部には東海地方初採用の液晶モニターが設置されている。 |
名古屋鉄道5000系 |
廃車された「パノラマSuper」1000系の機器を流用した車両。 台車は種車の都合でボルスタ付き車とボルスタレス車とが混在。 3300系に似たスタイルだが、前面は非貫通で赤帯が太いのが相違点。 |
名古屋市交通局N1000形 |
東山線5000形の置き換え用に製作された。車体はブロック構体。 側窓に熱線吸収ガラスを採用。LED式行き先表示は市営地下鉄初採用。 毎年1本の増備を予定しており、今のところ2本が運用されている。 |
豊橋鉄道T1000形 |
市内線(東田本線)に導入された2台車3車体の連接全低床電車。 長崎電気軌道3000形のシステムを1067mm軌間で初めて採用している。 「ほっトラム」の愛称が付き、2008年12月19日に営業デビューした。 |
京阪電気鉄道3000系 |
次世代のイメージリーダーとして、中之島線開通に合わせて登場。 車内外のデザイン・配色は今までの京阪電車にないものが採用された。 8両編成を組み、「コンフォート・サルーン」の愛称が付けられている。 |
南海電気鉄道8000系 |
在来鋼製車の置き換えを目的として、1000系をベースに製作された。 標準工法でコストを削減しつつ、側窓カーテンなどは省略されていない。 1000系との連結が可能。すでに2次車も製造され、勢力を拡大している。 |
神戸電鉄6000系 |
在来車1000系の置き換えを目的とした製作された新形式車両。 神戸電鉄初のステンレス車体で、車内は木目調の壁と緑のモケットを採用。 山岳路線に対応したオール電動車編成で、現在4両編成1本が在籍する。 |