東急電鉄8500系
 8500系は1975年に登場。8000系を改良し、田園都市線・新玉川線と半蔵門線の直通運転に対応した車両。新玉川線が開業するまでの間は、現在の大井町線(当時は田園都市線の一部)や東横線でも使用された。1991年までの16年間に、東急の系列としては最大となる400両が製造され、田園都市線の主力形式となった。東武線直通開始にあたって5000系が登場すると初めて廃車が発生した他、一部は大井町線へ転用された。長野電鉄や秩父鉄道、インドネシアにまとまった両数が譲渡された他、伊豆急行にも1両譲渡車両がある。


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