西武5000系(レッドアロー)
西武鉄道の初代有料特急専用車両として1969年に登場。当初は4両編成で製造され、後に6両編成化された。
前面には列車愛称表示板の設置スペースが設けられ、1978年以降にはこれが電照式へと改造されている。
後継車10000系の登場により順次置き換えが進められ、1995年12月の5503編成の廃車で全車が引退した。
クハ5503単体とクハ5504の先頭部が社内で保存された他、富山地方鉄道に車体6両分が譲渡されている。

クハ5503。愛称表示部分は製造時の状態に復元されている。
2015年11月7日 横瀬車両基地にて
クハ5504の先頭部。愛称表示部分は電照式のまま。
2015年11月7日 横瀬車両基地にて

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