名鉄MRM100形
1962年のモンキーパークモノレール線開通時に登場した、日立アルウェーグ式の車両。
連接構造かつ全断面貫通路で、運転席との仕切りもパイプだけで前面展望が可能だった。
当初はアルミニウム無塗装車体に赤帯と白帯という塗装で、後に全車がラッピングされた。
2008年12月27日のモンキーパークモノレール線の廃線にあわせて引退し、廃車となった。
現在は2両が旧動物園駅で、1両が製造元の日立製作所で、1両が可児市で保存されている。

101-201-102の編成は白基調のラッピングだった。
2008年12月21日 犬山遊園にて
103-202-104の編成は黄・青・赤基調のラッピングだった。
2008年12月21日 犬山遊園にて
3両連結であることを感じさせない車内。
2008年11月30日 犬山遊園にて
シンプルな構造の運転台。
2008年11月30日 犬山遊園にて

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