近鉄7000系
東大阪線(当時)の専用車両として1984年に試作車が、1986年の東大阪線開業時に量産車が登場した。
6両編成9本が製造され、大阪市営地下鉄中央線への直通運転のため終電方式は第三軌条となっている。
全般検査は他車と同じく五位堂検修車庫で行うため、回送の際は電動貨車で牽引する形を採っている。
生駒〜学研奈良登美ヶ丘間開業に向けて7020系が登場すると、仕様を合わせるため更新工事を行った。
2013年には、それまでGTO素子だったVVVFインバータ制御装置をIGBT素子に交換した車両が登場した。

外観の基本デザインは7020系に継承された。
2013年9月6日 弁天町にて
LED式の行き先表示器。更新工事で設置された。
2013年9月6日 弁天町にて
LED式の車内表示器。更新工事で設置されたもので、7020系と比べてパネルの上部が狭い。
2013年9月6日 生駒にて

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