近鉄50000系(しまかぜ)
2013年の伊勢神宮式年遷宮に合わせて登場した特急車両。2012年に6両編成2本が製造された。
観光特急用途に特化しており、レギュラーシートがなく、乗車時には必ず特別車両料金が必要。
両先頭車はハイデッカー、中間車1両がダブルデッカー、他3両が平床という異なる構造を持つ。
ダブルデッカー車両は座席指定制のない車両で、スナックカー以来となるカフェ設備を有する。
2013年3月から大阪難波・近鉄名古屋〜賢島間の各1往復(運休曜日あり)で運用を開始した。
2014年にはSV03編成が増備されて3本体制となり、同10月から京都発着列車が新設される。

先頭部の中央には非常扉が設置されている。
2013年3月26日 近鉄蟹江にて
側面の行き先表示器には愛称も表示する。
2013年3月26日 近鉄名古屋にて
ロゴマークは時刻表でも使用される。
2013年3月26日 近鉄名古屋にて
デッキドア上部に設置されている液晶車内表示器。
2013年3月26日 近鉄名古屋にて
ハイデッカー車の車内表示器はLED式となっている。
2013年3月26日 近鉄名古屋にて

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