近鉄30000系(ビスタEX)
「ビスタカー」の名を不動のものにした先代・10100系の後継車として登場した。
連接3両の先代ビスタカーII世とは異なり、20m車体・ボギー台車構造を採用した。
2階部分の居住性を重視し、隣車との行き来は2階部分から行なう構造になった。
その後平成8年から平成12年にかけて大規模なリニューアル工事が施工された。
2階部分の上屋が取り替えられるなど内外装を一新、愛称は「ビスタEX」となった。

伊勢志摩方面のみならず京奈特急・阪奈特急でも運用される。
2009年3月20日 新大宮にて
2階建て車両の車体中央部にある「VISTA CAR」のエンブレム。
2009年3月20日 近鉄奈良にて
号車表示はリニューアル工事の際にLEDになった。
2009年3月20日 近鉄奈良にて
2階建て車両の方向幕は車体中央部に設置されている。
2009年3月20日 近鉄奈良にて
2階建て車両の2階部分。座席のモケットは明るい色調。
2009年3月20日 近鉄奈良にて
2階建て車両の1階部分。6人用の半個室になっている。
2009年3月20日 近鉄奈良にて

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