JR西日本419系
1970年後半〜1980年前半の国鉄は累積債務が問題とされ、新たな設備投資が十分行えなかった。
その影響を受けていた1つに近郊型の交直流電車の開発があり、これを受けて419系が登場した。
改造は最小限にとどめられ、上段寝台は固定で洗面所はカバーで覆うのみといった状況だった。
長期的な使用はまったく予想されていなかったが、結果的には25年以上も使用されることになった。

クモハ419とクハ418はこの顔。
419系ではこの形態の先頭車が最も多く存在していた。
2005年3月20日 米原にて
クハネ581を改造したクハ419。
2004年4月6日 長浜にて
クハ419の前面貫通扉・ヘッドマーク閉鎖工事施工車。
2005年5月3日 米原にて

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