JR東海113系
111系の出力強化型として1963年に登場した近郊形電車で、クハとサハは111系の続番。
車体は3ドアセミクロスシート、2900両が製造された現在の近郊形電車の基本である。
中央西線ではJR東海唯一の最大10両編成で運用、エキスポシャトルにも使用された。
東海道本線では3・4・6両編成を組んで、比較的距離の長い運用に使用されてきた。
2007年3月のダイヤ改正で東海道・中央の両線から引退、東海エリアでは消滅した。

愛・地球博開催期間中は211系と共に万博輸送を担った。
2005年9月19日 千種にて
東日本の113系と連結して東京まで走ったこともあった。
2007年3月16日 静岡にて
セミクロスシートを保持したまま現役を終えた。
2007年3月16日 静岡にて
国鉄らしい機能的な運転台。
2007年3月16日 静岡にて

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