JR東海・JR西日本0系
東海道・山陽新幹線の初代車両で、1000形試作車2本の試験結果を元に設計された。
1964年から1986年に渡り、38次・3216両が製造された。同時在籍数の最大は2338両。
営業開始当初は12両編成だったが、1970年の大阪万博開催時に16両編成化された。
H編成・NH編成・Y編成・YK編成・SK編成・R編成・Q編成など、様々な編成が存在した。
日本各地で保存されている他、イギリス・ヨークの国立鉄道博物館にも保存車がある。
量産先行車の一部は交通科学博物館に保存され、2008年10月に鉄道記念物となった。
0系同士で置き換えをしながら44年間走り続けたが、2008年12月で全車両が引退した。

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ひかり
HIKARI
こだま
KODAMA

引退を記念して2008年に復活したオリジナルカラー。
2008年12月13日 西明石にて
2002年から2008年に見られたJR西日本独自のカラー。
2007年6月10日 新大阪にて
方向幕と指定席表示。いずれもデビュー当時にはなかった。
2008年11月15日 相生にて
100系から流用された車内LED表示機。
2007年6月10日 新大阪にて
最後に残った車両は全て2×2シートだった。これは指定席。
2007年6月10日 新大阪にて
自由席も2×2シートだった。モケットの色のみ異なる。
2007年6月10日 新大阪にて
電話室に設置されていた公衆電話とカード販売機。
2008年11月15日 車内(姫路〜相生間)にて
洗面台の色は現代では珍しい水色。
2008年11月15日 車内(相生〜岡山間)にて

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