神横瀬鉄道写真館 - 相鉄線ニュース - 2023年3月改正で新横浜6時3分始発の臨時「のぞみ491号」を設定へ　相鉄・東急からも乗車可能に

2023年3月改正で新横浜6時3分始発の臨時「のぞみ491号」を設定へ
相鉄・東急からも乗車可能に

　相鉄・東急直通線の開業やJRグループのダイヤ改正が2023年3月18日に行われると発表されましたが、その中でJR東海は土曜日と月曜日を中心に新横浜始発の臨時「のぞみ491号（新大阪行き）」を設定することを明らかにしました。新横浜始発は定期の「ひかり533号（新横浜6時ちょうど発）」がありますが、新設される臨時「のぞみ491号」は3分後の6時3分に新横浜を発車し、名古屋・京都・新大阪には先に発車する「ひかり533号」および既存の「のぞみ99号（品川始発・新横浜6時11分発）」と「のぞみ1号（東京始発・新横浜6時18分発）」よりも早く到着するダイヤとなっています。JR東海のプレスリリースでこの内容は「相鉄新横浜線・東急新横浜線の開業に合わせ」とあり、相鉄・東急ユーザーに焦点を当てたことを明言しています。相鉄も東急も上記の6時以降発車のひかり・のぞみに乗車可能なダイヤ設定を設定すると発表しており、開業後の利用状況ではこの「のぞみ」の定期化も期待されます。