星川駅南口の新しい2階自由通路が供用開始
「西口」表示も登場

 12月4日から、星川駅南口の新しい2階自由通路が供用開始となりました。南北に分かれていた改札口を統合した後、2階の出入り口を一度閉鎖して南北それぞれで工事を行っていたもので、北口側も12月中旬に新しい2階自由通路が供用開始となる予定です。


 改札を出たところから見た新しい2階自由通路。仮囲いが撤去されて外光が直接入るようになり、雰囲気が大きく変わっています。



 新たに設置されたサインはシールで隠された部分が多く、既存の1階への下り口を「西口」と表示する新しい案内も登場しました。地上駅時代の横浜寄りにあった旧・天王町3号踏切近くに1階へ下りる階段が新設中で、それが「東口」ということになりそうです。


 星川SFビル側から見た自由通路。道路を跨ぐ部分を掛け替えた形で、写真手前側は従来からのものをそのまま使用しています。


 改札口の南隣には、自動ドア付きのスペースと「東口」へ通じると思われる部分へのシャッターの設置が確認できました。

2021年12月4日 星川にて

相鉄線ニュースメニューへ 神横瀬鉄道写真館トップページへ

Copyright 2005〜 相鉄本線・いずみ野線 ALL Rights Reserved

inserted by FC2 system