西谷駅に行先案内表示装置が設置される

 設備投資計画で予告された通り、西谷駅に行先案内表示装置が設置されました。そのほとんどは1つの筐体の中でLEDの表示部分が番線ごとに独立したタイプかもしれません。


 上りホーム2箇所と下りホームの横浜寄りに設置された行先案内表示装置。上下方向にはさほど広くないですが、左右にはかなり広い筐体となっています。



 設置場所の都合で下りホームの海老名寄りは柱を挟んで番線ごとに独立した装置が設置されました。2番線側(下の画像)の方が1番線側よりも横に長いので、こちらに時計が併設されていると思われます。


 参考例として、相模大塚駅の行先案内表示装置。1枚目の横に長い筐体はこれに近いサイズ感かなという感じです。分岐駅の先輩・二俣川駅はホーム上の階段付近には本線・いずみ野線をまとめて表示するタイプを設置していますが、西谷駅は本線・相鉄新横浜線を分離したタイプかもしれません。相鉄新横浜線側は現時点でも数多の行き先を表示する可能性が考えられるため、独立させるのは理にかなっていると思います。

1枚目:2019年10月5日 2・3枚目:2019年10月6日 いずれも西谷にて

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