消費税率引き上げに向けて運賃表が交換される

 10月1日の消費税率引き上げに向けて新しい運賃表の準備が進んでいます。前回は2018年3月の小田急線乗り継ぎ切符の範囲縮小で交換されましたが、駅ごとに相鉄線内とJR・小田急・京急・東急・横浜高速鉄道の各乗り継ぎ切符の運賃表のレイアウトが異なるため、駅によっては2014年4月の消費税率引き上げ以来交換されていないパネルもありました。税率引き上げの2ヶ月後に控える相鉄・JR直通線の開業には対応していると思われますが、その先の2020年3月に予定される高輪ゲートウェイ駅開業や京急の駅名変更まで対応しているかが気になります。


 希望ヶ丘駅の運賃表、相鉄線内・小田急連絡・京急連絡・東急およびみなとみらい線連絡をまとめた大きな1枚もの。左に少し見えているものからして相鉄線内の運賃の配置はこれまで通りのようです。


 希望ヶ丘駅の運賃表、JR連絡のみを表示したもの。羽沢横浜国大駅経由との違いをどのように表記するのか、そして上に書いたように高輪ゲートウェイ駅は用意されているのか気になるところです。

2019年9月18日 希望ヶ丘にて

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