瀬谷駅南口第1地区再開発に伴う解体工事が始まる

 瀬谷駅南口第1地区再開発に伴う既存建物の解体工事が始まりました。商業施設一体型マンションが建設される他、新たな駅前ロータリーも整備される計画です。

いよいよ、相鉄線瀬谷駅南口の再開発が予定より遅れながらもスタートします。それに伴って最新版の想定図が手に入りましたので、皆様にお知らせです。南口にもバスターミナルができ大きく便も変わります。#瀬谷区 #相鉄線 #瀬谷駅 #再開発 #田村ゆうすけ #県議会議員 #バスターミナル pic.twitter.com/wxqIpl0OJA

— 瀬谷区 田村ゆうすけ (@ytamurajimin) 2018年12月24日
 瀬谷区選出の田村県議のTwitterに掲載されたイメージ図。個人的に幼少期をこのエリアで過ごしたことがあるため、この図から一体がどのように変わるのか大体予想できるのですが、大きな変化であることは間違いありません。神奈中バスが描かれていることから、少なくとも立01系統は南口発着になると思われますが、県議の書き方がそれだけではなさそうにも読み取れます。


 交番の前から撮影。画面中央の囲いの右寄りには、瀬谷駅下り待避線建設前に保育園がありました。そこを起点に解体工事が始まっています。上記のイメージ図に照らし合わせると、駅舎からのペデストリアンデッキが線路側へ曲がる辺りを眺めるような立ち位置になりそうです。


 交番の裏にあったセブンイレブンも閉店済み。左側のお茶屋も個人的に思い入れがありましたが、再開発に伴い閉店しました。


 まだ囲いが設置されていない辺りも既に空き家となっており、物静かで寂しい状況です。店が無くなってしまえば、人通りも自ずと減っていきます。この通りはマンションの敷地の一部となるため、2度と通れなくなります。


 環状4号線(海軍道路)沿い、史跡「世谷の原の鷹見塚」の前から瀬谷駅方向を向いて撮影。右側に写っている道路はイメージ図でマンションの手前に描かれている道路の一部となります。イメージ図では現状よりも道路が線路側に拡張されて描かれているため、この写真を撮った立ち位置は車道になりそうです。

2019年2月17日 瀬谷駅周辺にて

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