神横瀬鉄道写真館 - 相鉄線ニュース - 12101×10サハ12601～クハ12001が相鉄線内へ搬入される

12101×10サハ12601～クハ12001が相鉄線内へ搬入される

　新型車両12000系の1本目・12101×10の6号車サハ12601～10号車クハ12001が相鉄線内へ搬入されました。これで12101×10は全10両が相鉄に揃い（プレスリリースも発表されています）、今後はまず深夜帯から試運転を始めることになると思われます。

　先頭部。J-TRECからの出場時に最後部となることが多かったため、乗務員室にそうにゃんのぬいぐるみが置かれていました。20101×10の時はかなり大きな「顔」が載せられていましたが、今回は市販のぬいぐるみの最も大きい物であったようです。

　2008年以来10年ぶりに刷新された弱冷房車のステッカー。先日リニューアルを終えた9706×10がリニューアル当初からこのステッカーで登場したのを皮切りに、既存の9000系リニューアル車でもこのデザインへの変更が進んでおり、20101×10も近くこれに変更されると思われます。

6号車サハ12601。

7号車サハ12701。

8号車モハ12801。SIV搭載。

9号車モハ12901。弱冷房車設定。パンタグラフは1基のみ搭載。

　10号車クハ12001。海老名・湘南台方面の先頭車。埼京線E233系7000番台の10号車クハE233形7000番台にWiMAXアンテナは搭載されていませんが、クハ12001はクハ12101と同じくWiMAXアンテナを搭載しています。