12月8日から新ダイヤで運行 小幅な変更に留まる

 星川〜天王町の上り線高架化に伴う新ダイヤでの運行が発表されました。上り特急・急行の所要時間短縮の他は早朝時間帯の増発のみで、「ダイヤ改正」と言わないのも納得の小幅な変更に留まっています。このダイヤでJRへの直通開始まで運行することになるのでしょうか。


 土休日ダイヤに横浜駅6時30分発・特急海老名行きが新設されます。現在の横浜駅6時30分発・快速海老名行きは同6時31分発・快速湘南台行きとなります。新設の特急は二俣川で各停海老名行きに接続するとの事なので、現在の横浜駅6時22分発・各停湘南台行きが海老名行きに変更されるものと見られます。


 各停は平日・土休日いずれも二俣川4時59分発・横浜行き(4番線発)が5時ちょうど発(3番線発)に変わり、その直後に二俣川5時12分発・横浜行きが増発されます。さらにいずみ野4時50分発・二俣川行きのダイヤが全体的に3分ほど繰り上がるとのことで、早朝の運行がいろいろと変わってくるようです。


 星川駅の上り高架ホームに掲出された時刻表。現行ダイヤが本設されています。下り線の高架化では供用開始時点で改正ダイヤの上に現行ダイヤを紙貼りしていましたが、今回は異なる対応です。もっとも、プレスリリースを額面通りに受け取れば快速の発車時刻にも変わりはなく、5時台に各停が1本増えるのみとなりそうなので、もしかしたら5時台だけシールを貼ってJR直通開始まで存置ということもあるかもしれません。

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