民鉄協が西谷駅の鉄道駅総合改善事業への助成を要望

 民鉄協(日本民営鉄道協会)が来年度予算での西谷駅の鉄道駅総合改善事業への助成を国土交通省に要望しました。都心直通線開業に向けたホームと配線の改良とは別に、駅そのものの構造が変わる工事の実施が予想されます。


 民鉄協が7月25日に掲載した国土交通省への要望の3ページ目より。西谷駅が新たな助成対象として要望されています。他の新規要望駅のうち、東急奥沢駅は橋上通路や上り通過線を新設するなどの計画が説明会で明らかになっています。西谷駅についても、そう遠くないうちに地元で説明会が行われて概要が明らかになるのではないでしょうか。(次世代ステーション創造事業については民鉄協の事業概要を参照。)



 現状の西谷駅はエレベーターがあるのは北口のみで、バリアフリー面で他駅に劣っています。周辺に余裕がない立地の中でどのように改良されるのか、続報が待たれます。

2018年7月29日 西谷にて

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