東京都交通局が三田線の新車13編成を調達へ

 東京都交通局が三田線の新車13編成を調達予定であることが明らかになりました。東急目黒線や相鉄・東急直通線を介して相鉄線にも乗り入れてくる可能性が高いです。


 現在、三田線で運用されている6300形は1・2・3次車合わせて6両編成37本が運用されています。このうち1・2次車は1993年度から94年度にかけて製造されており、相鉄直通開始時には30年近く経過する計算です。新車導入は2016年に公表された経営計画でも明言されており、今回の調達予定の公表で導入が近づいたということになります。

 13本という本数は1・2次車の合計と一致しており、99年以降に導入された3次車は当面の間三田線での運用が続くと思われます。目黒線の一部駅を除き、相鉄線〜三田線の各駅では8両編成に対応しており、新車が8両編成となるかどうか、公式発表に注目です。

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