「四代目そうにゃんトレイン」は二代目の11004Fを再起用

11004Fが11003Fから引き継ぎ、11003Fが11004Fから引き継いだ「そうにゃんトレイン」は、再び11003Fから11004Fへ引き継がれました。
2017年12月の相鉄グループ100周年に向けて、相鉄の歴史を振り返るようなラッピング内容となっています。


海老名・湘南台寄りの10号車・クハ11904にはのどかな風景のラッピングが。


今回も側面のラッピングは向かって左から右へ、海側・山側どちらから見ても同じ並びになっています。
1両目は相鉄の創立から神中鉄道の合併まで。神中線の路線図には相模国分駅と二ツ橋駅も。
(以下、両数の数字は向かって左からの通算です。)


2両目はバス事業の開始から高島屋ストア開店まで。5000系には準急札とお買い物電車のヘッドマーク。


3両目は相鉄本社ビル(現在のベイシェラトンの場所)建設からダイヤモンド地下街開店まで。


4両目は砂利運搬船の造船から新相鉄ビル(ジョイナス)開業まで。


5両目は横浜駅ビルの建て替え(CIAL)からいずみ野線第1期開業まで。


6両目は「グリーンバス(ラッピング上の表記)」登場からアートギャラリー号まで。


7両目はいずみ中央への延伸から自動改札機の導入まで。


8両目は大和駅地下化から横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ開業まで。


9両目は貨物列車運転休止から湘南台への延伸まで。


10両目はそうにゃんトレインから都心直通線まで。


横浜寄りの1号車・クハ11004の前面には東京駅と東京スカイツリー。
クハ11904の前面から側面を経てこちら側まで、内容が連動しています。

2017年3月12日 相模大塚にて

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