2016年「相」決算 周辺環境編

2016年の相鉄線を振り返る年末恒例企画、周辺環境編です。

車両編 設備編 イベント編 周辺環境編

1.小田急ロマンスカー海老名駅停車開始

2.鶴ヶ峰駅周辺の立体交差化決定

3.海老名駅北口設置決定

1.小田急ロマンスカー海老名駅停車開始
  2015年の「相」決算で決定事項として取り上げた内容ですが、2016年3月26日のダイヤ改正から小田急海老名駅にロマンスカー「はこね」および「ホームウェイ」の停車が始まりました。乗降客ともにおおむね好調と見られ、相鉄からも大和での「えのしま」に続く新たな乗り換えパターンの誕生となりました。複々線化の完成で平日朝に増発されるロマンスカーですが、その際に海老名発着が設定されるのかどうかは、1年後には明らかとなるでしょうか。




2.鶴ヶ峰駅周辺の立体交差化決定
  2016年3月、横浜市道路局が「踏切安全対策実施計画」の策定を発表。要するに「横浜市道路局が星川〜天王町の次に立体交差化に着手する箇所の計画」で、選ばれたのが鶴ヶ峰駅周辺です。相鉄としては星川〜天王町に続く選定となりましたが、逆に考えればこの先当分は立体交差化することもないということで、まずは高架化と地下化のどちらで実施するかの決定を待ちたいと思います。



3.海老名駅北口設置決定
  長く要望されてきた海老名駅北口はようやく設置が決まり、すでに何かしらの工事が始まったようにも見える状況です。現在の相鉄ホームの上にも通路と改札が設置され、2階レベルで小田急と相鉄の乗り換えが出来るようになります。これに併せてホームドアも設置されるということで、ららぽーと開業後も海老名駅はまだまだ変わっていきます。



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