星川〜天王町間の高架線の見学会が開催される

7月26日、星川〜天王町間の高架線の一般向け見学会が開催されました。
全区間ではなく、天王町2号踏切付近から星川1号踏切までの公開となりました。


高架線へ上がる仮設の階段を上がったところ。画面奥が横浜方面です。
ここから横浜方面へは上下線の線路のみが続いています。


少し歩いたところで後ろを振り向き撮影。中央左の足場の上から1枚目を撮影しています。
下り線横に作られる留置線はここから星川駅まで隣接して作られ、車止めが見えます。


星川駅へ向かって歩いてみます。レールが積み上げられているのが上り線です。
歩行スペースが下り線、その左が留置線です。


留置線スペースに積み上げられた枕木。


レールもスタンバイ中。


普段下から見上げて予想した通り、星川駅の手前で上り線は一旦途切れます。


枕木の位置を示すコの字の鉄筋の並びから、留置線は1番線に合流する構造となるようです。


星川駅の部分では、上り線が半分だけ作られていました。ここから先はホームに上がります。


再び振り返って横浜方面を撮影。まだ架線柱がないので、大変いい景色です。


1番線に沿った壁は透明で明るい雰囲気です。


ほとんど屋根も出来上がっていますが、途中で屋根のない箇所がありました。
作業員の方によれば、改札階への階段(写真中央の物体)設置のためここだけ屋根を後回しにしているとのこと。


既存駅で設置が進む待合室は当然ここにもスタンバイ。2つ設置されているのを確認しました。
1つは仮設のエアコンが設置されていて、作業員の方が一足早く休憩所として使用しているとのこと。


エレベーターは、貼り紙から三菱電機製と判明。日立が事実上独占した時代はすっかり過去のこと。


ホームを降りると、再び上り線登場。


星川1号踏切の上を過ぎたところで、見学コース終了。二俣川方面へ下って行く高架線を撮影し、下へ降りました。

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