平成26年度設備投資計画が発表

5月16日、平成26年度の設備投資計画が発表されました。鉄道については新車の増備はありません。
目新しいものとして、9000系の行き先表示器のフルカラーLED化および車内表示器の更新が予告されました。



VVVFインバータが交換された他は大きな更新のなかった9000系ですが、ついに手が加えられることになりました。
発表には「ドア上などに設置している車内案内表示機」とあるので、9703Fまでの妻面のLED表示器も更新対象のはずです。
液晶モニターが設置されると思いますが、それが11000系のような二画面なのか、それともパッとビジョンなのか注目です。
塗装変更および制御装置交換だけにしては長い入場となっている9704Fが、これら更新工事の第1号として出てくるでしょう。


横浜1階、平沼橋、二俣川などに導入された新型自動改札機も引き続き導入されます。


行先案内表示装置は三ツ境駅に設置されます。個人的には新型自動改札機よりも導入を推進して欲しいのですが・・・。


ホーム待合室はさがみ野駅に設置。意見募集はやらないのでしょうか。


昨年度に始まった室内灯のLED化は10000系1本(10707F)、9000系6本、8000系8本で実施予定となっています。
発表では今年度竣工、つまりこれで終わりということになっていて、早くも来年度の計画が気になるところです。

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