11005Fクハ11005〜モハ11405が相鉄線内へ搬入される

11000系の平成24年度の増備車11005Fの甲種輸送が行われました。2日目・2月8日の様子です。
この日はクハ11005〜モハ11405が相模貨物駅から厚木駅へ、そして相鉄へと搬入されました。
この5両の搬入は2月6日に行われるはずだったもので、雪の影響で日程がスライドされました。
残るサハ11505〜クハ11905の相模貨物駅からの輸送は、2月15日に別途行われる予定です。


モヤ703-モヤ704+モヤ701-モヤ702+クハ11005-モハ11105-モハ11205-モハ11305-モハ11405
この時、風はあったものの空はまだ晴れていました。


まぎれもなくJ-TREC、総合車両製作所で製造された初めての11000系です。


クハ11005とモヤ702の連結面。ちゃんとブレーキホースも繋がっています。


モヤと8000系。一般の乗客もモヤ・11005Fそれぞれを覗き込む姿が見られました。


モヤの推進運転で車両センターへ。前照灯が点いたままですがこれは後打ち撮影です。


そのままV線へ。ここでモヤ703-モヤ704ユニットを切り離します。このあたりで空が曇ります。


モヤ703-モヤ704は22番線へ移動。


続いてモヤ701-モヤ702+クハ11005-モハ11105-モハ11205-モハ11305-モハ11405が23番線へ。
このタイミングでなんと粉雪が舞う天気に。風もあって寒さが一番厳しかった瞬間です。


モヤ704とモハ11405。その製造工法ゆえとはいえ、モハ11405の妻面はもう少しきれいに仕上げられなかったものか・・・。


モヤ703-モヤ704が再びV線へ移動。そして折り返し23番線に入り、モハ11405と連結。


一旦モヤ701-モヤ702+クハ11005-モハ11105-モハ11205-モハ11305-モハ11405+モヤ703-モヤ704のモヤサンドに。
そしてモヤ701-モヤ702を切り離し、モヤ704を先頭とした7両でV線へ。


この時点の組成はクハ11005-モハ11105-モハ11205-モハ11305-モハ11405+モヤ703-モヤ704。
今度はクハ11005を先頭に、といってもモヤの推進運転で28番線のピットへ向かいます。


しかしクハ11005がピットに入るか入らないかというところで停止。


目の前にはフルオープンのモハ11405のドアが。では問題の部分に迫ってみましょう。


はい、室内灯はLEDです。形状はクハ11001で試験導入されたものと同じと思われます。


まだ保護シートのついている液晶モニター。左側は既にはがれかけているような・・・。


最後にモハ11405とモヤ704の連結面。ブレーキホースはつながっていませんでした。

2013年2月8日 かしわ台・車両センターにて

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