8709Fに新塗装化・乗降ドア交換・大型座席袖仕切り設置を実施

入場中の8709Fの新塗装化・乗降ドア交換・座席袖仕切り設置実施を確認しました。
なお、新塗装化については今までと違う順番で進められているようです。


お馴染みの車両センター25番線。オリジナルデザインと更新型ドアの組み合わせとなっています。


車内を拡大してみると、大型座席袖仕切りが設置されているのが分かります。
座席モケットは2011年のJR型保安装置設置の際に交換済みです。


後ろの方の車両の脇には、取り外されたポールが積まれています(右下)。これは弱冷房車・・・でも女性専用車じゃない?
よく見たらこの車両は9号車のモハ8227。1月13日に8709F入場の一報を伝えた際に姿が見えなかった車両です。
てっきり真っ先に新塗装化されたと思っていましたが、実際はご覧のとおり。いったいどういうことでしょうか?


裏手に回ってみると、海老名寄りの新塗装化済みの車両は4号車サハ8617と5号車モハ8126と判明。連結順序がバラバラです。
ちなみにこの2両、よく見るとドアはまだ交換されていませんね。


屋根を見てみると、クーラーの数から並んでいるのは8両と分かります。そして最も手前のクハ8709の後ろにパンタ付=モハが4両。
すぐ隣に検査入場中の9702Fがいるため、連結順序がよく分かりません。上記3両の位置と状況から推測した組成は以下の通り。
クハ8709(1)+モハ8125(2)+モハ8225(3)+モハ8127(8)+モハ8227(9)+クハ8509(10)+サハ8617(4)+モハ8126(5)
カッコ内の数字は号車番号です。6・7号車が屋内にいるという情報があったので、クハ8509がこの組成に含まれていると予想しました。

2013年2月4日 車両センターにて

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