平沼橋〜西横浜間で架線柱交換か

JRとの並走区間である平沼橋〜西横浜間で架線柱の交換と思われる変化が起きています。


ちょうど崎陽軒の看板の矢印が指す先にあるのが新しく建てられた柱です。
右の方にあるのが現在の架線柱、ツインシンプル架線というタイプのようです。


平沼橋〜西横浜間の一部は線路脇のスペースが狭く、このように根元が曲がっている柱が建っています。


相鉄はその歴史的経緯から平沼橋〜西横浜間の下り線の架線の多くがJRの架線柱に設置されています。
自分の推測ですが、これはその並走するJR線で行われている「インテグレート架線」への交換に連動した動きだと思います。
JR東日本は現在、首都圏で従来のコンパウンド架線やツインシンプル架線をインテグレート架線へ交換しています。
東海道線も東京方面から川崎周辺まで交換が進んでおり、横浜周辺に到達するのもそう遠くないはずです。
よって、その時にはこの区間で相鉄の上下線も含めた交換になるのではないでしょうか。今後に注目です。

2012年12月2日 平沼橋・平沼橋〜西横浜間にて

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