希望ヶ丘駅エレベーター供用開始

12月16日より、希望ヶ丘駅のエレベーターの供用が開始されました。これで相鉄全駅のバリアフリー化が完了しました。



ちょっとわかりにくいですが構内図。水色の枠がエレベーター、数字は以下に表示している写真の順番です。


南口側の1階の乗り場は、いかにも追設らしく階段・エスカレーターから離れていて、ドアは西を向いています。


南口側の2階の乗り場は階段・エスカレーターを上がった目の前。ドアは東を向いています。


北口側の1階の乗り場は階段・エスカレーターと並んでいます。ドアは東を向いています。


北口側の2階の乗り場は改札機の真横で、ドアは西を向いています。このエレベーターのみ21日に稼働しました。


2番線エレベーターの2階の乗り場は元の売店の正面に設置されています。
これは他の3基より定員が2人多い15人乗りで、乗降口が1つしかないのもこれだけです。


2番線エレベーターのホーム側の乗り場は先頭車からだいぶ離れています。
自販機の向かいが最前部乗車位置なのですが、ドアすら見えません。


この遠さが追設ゆえの苦労の跡というものでしょう。この辺は元の相鉄不動産販売の店舗のスペースを利用しています。
ちなみに、この改札口へのサインを含め、エレベーター設置により新設されたサインは全て新デザインに基づいています。


角を曲がると、ようやくエレベーターが見えてきます。


1番線エレベーターの2階乗り場は階段・エスカレーターの真横で、男子トイレを改装して通路スペースを作りました。
なおこのエスカレーターは、11月24日にエレベーター工事の影響で起きた火災により、1ヶ月以上使用停止となっています。


1番線エレベーターのホーム側乗り場は、階段・エスカレーターの真横からやはり東へ進んだ先にあります。


2番線側よりも通路が長いように見えますが、一番近いドアからの距離はおそらくほとんど変わりません。

2010年12月12日(構内図2枚)・2011年12月18日 いずれも希望ヶ丘にて

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