検査期限切れ車両を走らせていた事が判明

 相鉄が検査期限の切れた車両を走らせていたことが判明しました。読売新聞が今月18日付で報じています。

相鉄が検査期限切れ車両運行…車番登録忘れ

 相模鉄道(横浜市西区)は17日、検査期限が切れた車両1編成を6月17日から30日間、運行していたと発表した。
 発表によると、車両は今年3月17日に導入された11000系(10両)で、3か月ごとに行う機能確認検査を受けないまま横浜―海老名駅間などを運行。7月16日に行った別の検査で、記録の記入がないことに社員が気づき発覚した。同社経営管理部によると、車両を新造した際に担当者が車番の登録を忘れ、正確な検査時期が把握できなかったため。
(2010年7月18日19時36分 読売新聞)

導入時期から推測するに、当該車両は11003×10かと思います。

 7月1日、スマイルストリート瀬谷のレポートのついでに撮影した11003×10。まさにこの時、検査期限が切れたまま走っていたということになります。

相鉄線ニュースメニューへ 神横瀬鉄道写真館トップページへ

Copyright 2005〜 相鉄本線・いずみ野線 ALL Rights Reserved

inserted by FC2 system