星川駅1番線切り替え準備進む

 高架化工事の進む星川駅で、1番線を切り替える準備が進められています。切り替えはホーム両端で行われ、ホーム中央はそのままとなるようです。


1・2番線ホーム横浜寄りに建った2本の柱。本設の柱はこれが初めてです。

 その少し向こう、天王町3号踏切に新しいレールが敷設されており、これが新しい仮1番線となります。


現在の仮1番線と新しい仮1番線の比較。分岐点が20mほど海老名寄りになります。


仮1番線の南側には新しい仮1番線用の分岐器が運び込まれています。

 すでにホーム上も切り替えを見越した状態になっていて、青線より右側が切り替え後に撤去されます。

 上の写真の地点から海老名方面を見る。既存のホーム上屋を削らずに済む程度のカーブとなるようです。中央部から左が撤去される部分で、右側の濃色部分は点字ブロックのスペースとみられます。

 海老名寄りにも分岐器が運び込まれています。クハ10706の真下が新しい分岐点となりそうです。


海老名寄りホーム端を。カットされるホームの幅は横浜寄りと比べて広いです。

 上写真の地点から少し下がって撮影。右の緑の囲いは柱が建つ部分で、土台は完成済みです。青線の部分でホームがカットされるため、囲いを狭めないとここは大変狭くなりそうです。

 仮2番線と新しい・仮1番線に挟まれることとなるこの部分にも柱の土台が建設されています。

2010年6月20日 星川にて

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